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ものつくりの生活と仕事から。 大島寛太の日記パート2

ドア


台東区の新築邸に納める建具、調度類の仕事が大詰めです。

設計は佐竹勝郎建築設計事務所の佐竹勝郎さん。

まだ納品前なので、後日改めてアップしようと思いますが、ここのところ、この仕事にかかりきりで他に書く事もないので、断片的に。






エントランスのドア
材料はお施主のT様のリクエストで栗。
厚みが48mmで、高さが2000mm以上あるドア。
最近はドアクローザーとか錠金物の関係で、これくらい厚みがないと納まりがつかないんですね。ドアの両端にくる長い縦の部材を竪框(たてかまち)といいますが、そんなに長くて素性の良い栗材が手持ちでない。




買い出しに行ったのが4月の初め。材木店をハシゴし運良く適材を見つける事が出来た。

今回は建具3本とキッチンカウンター、手摺り、ポストなどの仕事を頂き、ひとりでは納期に間に合いそうになかったので、階段室と浴室の建具の制作は家具職の先輩・石田徹さんにお願いしました。トオルさんは僕よりちょうど一回り年上の酉年で、心から信頼している先輩のひとりです。仕事には職人としての一面と、作家としての一面があると思いますが、僕から見てトオルさんはそのバランスが理想的。自由に発想する作家性のたずなを職人としての自分がしっかり握っていて、軽はずみでない。




顔を出していいかわからないのでシルエットにて。





トオルさんにお願いした建具のうちの1本。栗の良さが全面に出た、且つ品の良い仕上がりです。ワンポイントの格子はウェンジ材、ガラスはモールガラスを入れています。







キッチンカウンター。ウォルナット材。






梱包に駆けつけてくれたスタッフY。育児休業中の妻です。任せておくときっちりやってくれる。心から信頼している先輩のひとりです。藍染めボーダーシャツはニワカヤマこと染屋澤口製。いいでしょ?






その頃もうひとりのスタッフIは仕事場2階で昼寝から覚めたところです・笑。










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  1. 2012/05/17(木) 22:01:00|
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