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ものつくりの生活と仕事から。 大島寛太の日記パート2

Garlic-Peacock-Penguin

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結はニンニクを大急ぎで掘り上げて、僕は大阪の張り屋さんへ往復して、出発した5月の帰省。昨日帰ってきました。





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今回はけっこう長い日程だったんですが、いろいろとするべきことが多く、法事もあったり、いつもの事ながら後ろ髪引かれながら帰路につく。

もう一日あれば・・というのが、きっと僕の人生の縮図であるのかもしれない。でもそれはいまのところ悔いではないのです。

久しぶりに中頓別の人生の先輩たちを訪ね、雪の残る早春の山に山菜を求め、妻がそれを天婦羅に揚げ、親父の蕎麦を喰い、母の話に耳を傾け、祖母を墓に見送り、海へ一湊と散歩する。

なんてことはない。
生きることの素晴らしさは、手を伸ばさなくても、いまここにある。
そういうふうに思う。ことのできる。




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石狩に着いた日に、一湊を肩車して海まで散歩に行って、とても面白いことがありました。

1歳10ヶ月の彼は、最近はなんでも真似をするのがお気に入りの時期なんです。

斉藤和義の動画を見ては木杓子を握ってギターの真似をしたり、畑の雑草を抜く母を見ては野菜の苗を抜き、消防車が通ればピーポーピーポーと言い、車のハンドルを握って満足そうに笑っている。

そんで、実家から海までは歩いて5分ほどなんですが、家の裏から続く散歩道を辿って、笹薮を抜け、風の吹いた形に傾いたまばらな柏の林の横を通り過ぎ、狐の巣穴を覗いて、イタドリの枯れ薮を通り、夕方の砂丘を越えて、海が見えてくる。ずっと聞こえていた寄せ波引き波のザザー・・・ザザー・・・って音が、砂丘を越えた瞬間に、映像を伴って私たちを包み込む。

去年の12月に一回来ているけれど、一湊にとってはきっと初めてと変わりないに違いない。

その潮騒が目の前にひらけた途端に、一湊は唇で音を立てて、スゥーッ・フゥーッって深呼吸をしている。

きっと波の寄せては引く音が、深呼吸に聞こえたに違いない。

思わず、笑いながら感心してしてしまった。

知識のない事が、ときとしてどれだけ理解を妨げないことか。

たしかにたしかに、海は深呼吸をしているね・・・・




















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  1. 2013/05/25(土) 00:18:26|
  2. 日々
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和歌山駅前の高島屋にて、15日から始まる“龍神村フェア”に出品する家具を、Gworksに納品してまいりました。

龍神村産の栃の木でつくった、ドロップ・リーフ・テーブルと、ウォルナット材のやや小振りのテーブル、それからテーブルとセットに出来る、同じくウォルナット材のラダーバック・アームチェア。

以前つくって自分では気に入ったドロップリーフ・テーブルは、今回はw1600、天板をたたむとd500、天板を拡張するとd800になります。





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ウォルナット材でつくったテーブルは今回は塗料を変えて、ウレタンオイルを試験してみましたが、以前制作したオイルフィニッシュの椅子と色がずいぶん違う・・・。

僕的には今回のしっとりとした色味の方が好みで、新しい塗料の特性、扱い方、どうすれば好みの感じが出るかなどがわかって、収穫もあったのですが、ちょっと色が違いすぎる。

とはいえ、試験してみるのが好きなので、こうして勉強しながら経験を引き出しにしまってゆくしかありません。

“龍神村フェア”については、出品されるkaokaoさんのブログに詳しく紹介されていたので下記リンクも是非ご覧くださいませ。左側カテゴリ一番下の“暮らし”のところをクリックです。(kaokaoさん、ありがとう)

http://www.zb.ztv.ne.jp/kaokao/

僕は明日からしばし北海道へ帰省して参ります。
すみません、3月のピーチのセールのときに、チケットを購入してしまっていたのです。

いってまいります。






  1. 2013/05/13(月) 23:00:33|
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