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ものつくりの生活と仕事から。 大島寛太の日記パート2

さよなら人類@龍神村

 3月を振り返り、
おお、見渡す日々の雑踏のネオンのなかに、
金字塔ひとつ。

去る17日に龍神村が誇る名茶房・梅樹庵は竹内シェフ夫妻の還暦祝いパーティーがあって、
総勢50名ほどの体温で、会場の喫茶・アルエスは、なにか特別感動的な雰囲気に。
さながら大家族が、お父さんお母さんの還暦祝いに集まったような感じ。
いい時間が流れていました。

私を含めた有志のメンバーで演奏した余興ライブの映像を、Nちゃんがユーチューブにアップしてくれた。本当に久々のバンド体験で、一体感という危険な快感を思い出しました・笑!

さよなら人類@龍神村



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  1. 2010/03/30(火) 21:04:00|
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atelier in a dark



日曜日に大阪まで機械を引き取りに行ってきました。
仕事場にいれる機械のほとんどは京都の中古機械屋で買うことにしたのですが、
この1台だけは別の店で購入。

ガランドーだった空間に1台機械が入って、
空間に目的が生まれた。若しくは生まれてしまった。
とはいえ、ここで仕事を始めるんだ。という実感も湧いてきました。

先日、知り合ったばかりの車屋さんに頼んで、
ユニック車にふたり、阪和道を上がったり下がったりする。
機械搬入の経験も知識もないので、
先輩、友人に聞いて、最終的に手持ちの道具で行えるコロ式搬入方式で。
バンマスこと、ISDさん曰く、「原始的なやり方やで
・笑」。
言ってみれば、機械の下にコロを並べて手押しでじわじわ動かすだけなんですが。
絵的にはピラミッドの石を運ぶ人夫。
普通は鉄パイプか無垢の鉄丸棒を使ってするの。
今回は、仕事に使うポニークランプの頭と尻の金具を外して、
ネジ部に保護のため、ビニールテープを巻いて(ほんの気持ち・・・)代用。
ちゃんと転がりました。700キロ。
ふたりで。
土間コン張って、下が平らだったから。でしょう。
下が凸凹の場合はセミアコのKG氏曰く、ハンドリフトが便利なようです。










今日は14夜?夕方から月が凛と目を惹きます。
雨上がりで空気も澄んでいたからか、今日の月は一段と映えていました。








  1. 2010/03/30(火) 01:24:00|
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看板を彫る

こんばんは。
今年は桜の開花が早いそうですけど、
ウチの近くでも山桜が咲きました。





開業準備と、龍神・ジーワークスでの仕事の合間に、
頼まれ仕事で看板を彫りました。
表札程度なら彫ったことがありましたが、
こういう大きな看板は初めて。
PCフォントのなんとも中途半端な字体がいただけない。
とはいえ自分で書けもしないのだ。
篆刻は関心のある分野なので勉強になりました。




今回の指定は肉合彫り(ししあいぼり)とか、かまぼこ彫りと呼ばれる彫り方で、
文字の輪郭を彫り下げ、中盛りにします。最初、印刀の切り出しで彫っていましたが、
らちがあかないので輪郭は鑿で彫り下げました。

文字は硯ですった墨で塗り、そのあと油性の木部保護材を含浸させて仕上がり。
油性の保護塗料を塗るんだから、わざわざ墨をすらなくても良かったようなような気もしますが、
墨汁は水で流れるが、墨は流れない。と聞いているので念のため。
とりあえず、油性の塗料がついたウエスでこすっても、墨はうつらなかった。




じっくり塗料を検討する時間がなかったので、ホームセンターに走る。
30分くらい塗料コーナーを徘徊して、不本意ながら選択の余地はなし。
いかにも体に悪そうな、残液の捨て場に困りそうな、カンペさんにする。
ところがこの塗料が使いやすい。
看板の材は檜ですが、浸透性が良くて、家具用のオイルと同じ感覚で使える。
吸い込み具合をみながら3,4度刷毛塗りして、表面に残った分は拭き取り。
乾いてからもう一度上塗り。
塗膜はほとんどない感じで、濡れ色もほどほどで、臭いも少なめ。
なんとも缶がチープで頼りないですが、使い勝手は良かった。





設置後。
キヨタキって響きはすきです。
昔、ここ長野に初めてできた寺子屋の名前だそうである。

  1. 2010/03/20(土) 21:19:00|
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ガランドー


こんばんは。
こちらは開業準備をつづけています。
土間コンを張った、まだなにもないがらんどうの空間。
こういう、がらんどうな状態が僕は好きです。
時間でいうと夜明け頃。
しかしそもそも“がらんどう”という表現はどこからきているのだろう?
早速、広辞苑君に尋ねてみる・・・

伽藍堂
寺院の中で、伽藍神を祭ってある堂。

ホウホウ、
で、伽藍神って?

伽藍神 ガランジン
寺院の伽藍を守護する神。
帝釈天、毘沙門天などのインドの諸神から、
日本の白山権現、三輪明神に至るまでおのおのの寺院によって異なり、
その種類は多い。

ガランドーというのは、空っぽの空間のことを言うのかと思っていたら、
まるきり反対でしたね。
神をまつるお堂のことだったのね。
何もない。のではなく、
余計なものが何もない。こと。




梁や桁が泥や埃で汚れていたので、
ひたすら亀の子たわしと雑巾で掃除。
案外好きです、掃除。

それから剥がれかけた古い漆喰壁を除去。
塗り替えます。
ちなみに漆喰壁塗りは4月初頭を予定しております。
もし!
壁塗りしてみたいという方がいたら、是非!
連絡ください。経験は問いません。
それから、剥がした漆喰壁の活用法を、
たれか存じておられる方がいたら教えてください。
石灰と同じに、畑の肥料になるのかな。



ここです。この建物のウィークポイント。
雨どいのジョイントが外れていて、長年雨水がかかっていた南東の隅。
壁はとっぱらったので、半間で柱を足して、添え柱をして、
あとはなんとか、ふさごうと思っています。





  1. 2010/03/18(木) 21:42:00|
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水がひかなんでのう

 こんばんは。
西原の里では、3月の陽射しを浴びて、
梅が散り、椿の花が落ち、あけびの花が咲き始めました。
平安の貴族たちは花が散ることに哀切をうたいますが、
僕はそう思えない。
花が散って、種が宿る。
個が繰り返され、全はつながってゆく。
清々しく。


今月あたまから、4月の独立に向けて、
作業場に借りた建物の手入れにかかっております。
まずは機械を入れるための床工事。
ガチャガチャに均してあった土間コンは地面の湿気を吸い上げていつも湿り気味。
だったので、防湿フィルムを張って、コンクリ上張り。



建物外観。結構古いです。



床面積が100平米・約30坪なので自力施工は諦め。
左官屋さんがふたり、現場監督がひとり(武やん)、一輪車押しが3人。
プロの人と仕事をするのは、勉強になる。
一回、動きを見ておくと、自分でするときの手がかりになる。
一面を一枚で張るとクラックの逃げ場がないので、
ラス板で仕切って4枚に分けて張る。



昼飯の鹿カツサンド。うまいっ!



いやなんとマア、左官は何度も押さえる。
フィルムを張ったので水が浮いてくる。
さらに生コン車のウト作法師が、最初固めに練ってきて、
後から柔らかく練ってきたので、4車目に来た生コンの水がひかなんでのう。
しかし、左官屋さんはどうやって生乾きのコンクリの上を歩くのかと思ったら、
答えは画像の通り、50×50センチくらいの2枚の板を歩ませながら、
さながらアメンボのように移動するのであった。



写真左上の方に、左官の頭と腕がチラリ見えますか?
朝の8時半に1車目の生コンが来て、終わったのが22時くらい。
昼からは、農業用の扇風機3台であおったんだけど水はひかず・・・。
ともあれ一日でなんとか片がついてホッとしました。


  1. 2010/03/11(木) 22:23:00|
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